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JACSHA

日本相撲聞芸術作曲家協議会(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)とは、神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること(相撲聞:すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会。鶴見幸代、野村誠、樅山智子の3名を理事として2008年に設立。これまでに、「JACSHA土俵祭りin岩槻」「相撲聞芸術研究室」(さいたまトリエンナーレ2016)、「レッツ相撲ミュージック」(回向院)、「相撲聞芸術フォーラム」(谷中の家)、「相撲セミナー 相撲と芸術」(HAPS)、「相撲聞芸術のもくろみ」(アサヒアートスクエア)などを開催。

Art Translators Collective

Art Translators Collective(アート・トランスレーターズ・コレクティブ)は、アート専門の通訳・翻訳およびそれに関連する企画の運営などを行う団体の名称。同時代を生きる当事者として表現者に寄り添い、単なる言葉の変換を超えた対話を実現していく翻訳・通訳を目指す。質の高い翻訳・通訳の提供を通して、日本の芸術分野における情報の偏りや言説の不在を解消する芸術の価値を更新する「対話」の実現を見据え、単なる言葉の変換を超えた新しい翻訳・通訳のあり方を提案。

 

マイノリマジョリテ・トラベル

樅山智子が主宰をつとめる「マイノリマジョリテ・トラベル」は、2005年から2006年にかけて「東京境界線紀行」プロジェクトを東京都内で実施し、その成果として、アイデンティフィケーション=差別のプロセスを意識化させる観客参加型の舞台公演『ななつの大罪』を発表した。2015年度のプロジェクトでは、当時の記録映像と10年後のインタビューをもとに短編映画を製作。2016年、映画監督・佐々木誠による新作として『記憶との対話〜マイノリマジョリテ・トラベル、10年後の検証〜』を発表した。以降、日本各地で上映会を開き、てつがくカフェやワークショップ、トークイベントなどを併催することで、現代の日本社会における〈障害〉と〈健常〉の境界線をそれぞれの文脈に照らし合わせて再考し、対話を重ねている。

© Tomoko Momiyama